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米国トレーニングセンターの開設
Apr 15, 2019
2019年4月15日
旭化成メディカル株式会社
旭化成メディカル株式会社
旭化成メディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:住吉 修吾、以下「当社」)の子会社である旭化成バイオプロセスアメリカ(本社:米国イリノイ州、President:Christopher Nordhoff、以下「AKBA」)は、本年4月15日に「マサチューセッツトレーニングセンター(AKBA-MTC)」を米国マサチューセッツ州チェルムズフォードに開設しましたので、お知らせいたします。
当社は、バイオ医薬品※1や血漿分画製剤※2といった生物学的製剤※3の製造工程に使用されているウイルス除去フィルター「プラノバ™」や装置事業を始めとしたバイオプロセス事業※4を展開しています。AKBAは「プラノバ™」の輸入販売や装置の開発・製造・販売を担っていますが、今後米国でさらなる事業展開を行っていくうえで重要となるマサチューセッツ州にて、AKBA-MTCを開設しました。AKBA-MTCでは「プラノバ™」の使用に関する研修を含めた顧客への技術サポートを行っていきます。なお、当該所在地は、旭化成グループで救命救急医療事業を展開するゾール・メディカルの敷地内となります。
当社は、旭化成グループのヘルスケア関連事業の一員として、これからも革新的でかつ信頼性に優れたバイオプロセス商材、装置および学術的サービスを提供し、生物学的製剤の安全性と製造効率向上に貢献してまいります。
当社は、バイオ医薬品※1や血漿分画製剤※2といった生物学的製剤※3の製造工程に使用されているウイルス除去フィルター「プラノバ™」や装置事業を始めとしたバイオプロセス事業※4を展開しています。AKBAは「プラノバ™」の輸入販売や装置の開発・製造・販売を担っていますが、今後米国でさらなる事業展開を行っていくうえで重要となるマサチューセッツ州にて、AKBA-MTCを開設しました。AKBA-MTCでは「プラノバ™」の使用に関する研修を含めた顧客への技術サポートを行っていきます。なお、当該所在地は、旭化成グループで救命救急医療事業を展開するゾール・メディカルの敷地内となります。
当社は、旭化成グループのヘルスケア関連事業の一員として、これからも革新的でかつ信頼性に優れたバイオプロセス商材、装置および学術的サービスを提供し、生物学的製剤の安全性と製造効率向上に貢献してまいります。
<参考:AKBAについて>
(1)名称 | Asahi Kasei Bioprocess America, Inc. |
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(2)所在地 | 本社 米国イリノイ州グレンビュー |
(3)代表者の役職・氏名 | President:Christopher Nordhoff(クリストファー・ノードフ) |
(4)事業内容 | バイオプロセス関連装置の開発、製造、販売、ウイルス除去フィルター「プラノバ™」の輸入販売、およびそれらに関する技術サポート、学術的サービスの提供等 |
(5)設立 | 2008年11月(現社名は2015年4月より) |
(6)株主 | 旭化成メディカル株式会社100% |
<用語解説>
※1 バイオ医薬品
遺伝子工学、細胞培養などのバイオテクノロジーを利用して生産されるペプチドやタンパク質を有効成分とする医薬品。インターフェロン、成長ホルモン、エリスロポエチン、各種モノクローナル抗体などがある。
※2 血漿分画製剤
血漿から精製して得られる治療に有益なタンパク質製剤で、感染症の治療に用いるグロブリン、血友病などの治療に用いる血液凝固第Ⅷ因子などの血液凝固因子製剤などがある。
※3 生物学的製剤
ヒトおよび動物といった生物由来成分を原料とした医薬品。
※4 バイオプロセス事業
生物学的製剤の製造プロセス(バイオプロセス)で使用される分離剤、膜、装置、およびそれらを組み合わせたシステムを取り扱う事業。
※1 バイオ医薬品
遺伝子工学、細胞培養などのバイオテクノロジーを利用して生産されるペプチドやタンパク質を有効成分とする医薬品。インターフェロン、成長ホルモン、エリスロポエチン、各種モノクローナル抗体などがある。
※2 血漿分画製剤
血漿から精製して得られる治療に有益なタンパク質製剤で、感染症の治療に用いるグロブリン、血友病などの治療に用いる血液凝固第Ⅷ因子などの血液凝固因子製剤などがある。
※3 生物学的製剤
ヒトおよび動物といった生物由来成分を原料とした医薬品。
※4 バイオプロセス事業
生物学的製剤の製造プロセス(バイオプロセス)で使用される分離剤、膜、装置、およびそれらを組み合わせたシステムを取り扱う事業。