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次世代セルロース膜「プラノバ™ S20N」ウイルス除去フィルター新発売
Oct 11, 2022
旭化成メディカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:住吉 修吾、以下「当社」)は、生物学的製剤製造におけるウイルス除去を目的とした、新たな次世代セルロース膜「プラノバ™ S20N」を本年10月より発売しますので、お知らせいたします。
当社は、バイオ医薬品や血漿分画製剤といった生物学的製剤の製薬プロセスにおけるウイルス除去フィルター「プラノバ™」や装置の製造・販売、バイオセーフティ試験受託サービスを中心としたバイオプロセス事業を成長エンジンの一つと位置づけています。1989年に、世界で初めて生物学的製剤からウイルスを除去するために開発されたセルロース製中空糸型フィルター「プラノバ™」は、ウイルスろ過業界のリーダーとしての確固たるポジションを有しています。2009年にはより高いタンパク質濃度領域においても高効率なろ過性能を持つ親水化ポリフッ化ビニリデン(PVDF)製中空糸型ウイルス除去フィルター「プラノバ™ BioEX」を上市し、生物学的製剤の安全性の向上に貢献してきました。
このたび発売する「プラノバ™ S20N」は次世代セルロース膜として、従来の「プラノバ™」から更なる進化を目指し開発されました。これまでの「プラノバ™」の強みを生かしつつ、S20Nは多種多様な生物学的製剤に対してより優れたろ過流速を実現、また様々なプロセス設計における高いウイルス除去性、簡素化された使用後インテグリティ・テストを通して、お客様のオペレーション効率やウイルス安全性の向上に貢献します。
当社は、「プラノバ™ S20N」を製品ラインナップとして追加することにより、患者さまが安心して使用できる医薬品を、生物学的製剤メーカーが安全かつ効率的に製造することに貢献します。
当社は、バイオ医薬品や血漿分画製剤といった生物学的製剤の製薬プロセスにおけるウイルス除去フィルター「プラノバ™」や装置の製造・販売、バイオセーフティ試験受託サービスを中心としたバイオプロセス事業を成長エンジンの一つと位置づけています。1989年に、世界で初めて生物学的製剤からウイルスを除去するために開発されたセルロース製中空糸型フィルター「プラノバ™」は、ウイルスろ過業界のリーダーとしての確固たるポジションを有しています。2009年にはより高いタンパク質濃度領域においても高効率なろ過性能を持つ親水化ポリフッ化ビニリデン(PVDF)製中空糸型ウイルス除去フィルター「プラノバ™ BioEX」を上市し、生物学的製剤の安全性の向上に貢献してきました。
このたび発売する「プラノバ™ S20N」は次世代セルロース膜として、従来の「プラノバ™」から更なる進化を目指し開発されました。これまでの「プラノバ™」の強みを生かしつつ、S20Nは多種多様な生物学的製剤に対してより優れたろ過流速を実現、また様々なプロセス設計における高いウイルス除去性、簡素化された使用後インテグリティ・テストを通して、お客様のオペレーション効率やウイルス安全性の向上に貢献します。
当社は、「プラノバ™ S20N」を製品ラインナップとして追加することにより、患者さまが安心して使用できる医薬品を、生物学的製剤メーカーが安全かつ効率的に製造することに貢献します。